少し前になりますが、10月13日-14日に涸沢カールまでトレッキングしてきました。
嗚呼、カラサワは何故に一発変換できないのか!w
そんな事は置いといて♪
下:PAKUTASO/ぱくたそ フリー写真素材
日本一「紅葉」が美しい場所と言われる北アルプスの涸沢カール。
3,000メートル級の山々に囲まれた特別な場所。
紅葉ピーク時には、この美しいロケーションを楽しむ登山客のテントで、テン場が一杯になります。
9月末~10初旬の週末は、1,000張りを越えたとか。
さて、そんな紅葉ピークから10日ほど過ぎた10月中旬ですが、涸沢カールを目指し、
朝6:00 上高地バスターミナルから出発です!
朝方は、まだ冷えますね。5~6℃です。
空気が凛としてます。奥に見える穂高連峰は絶景ですね。
上高地バスターミナルから明神まで3km/60分弱。
まだ、元気!元気!さくっと通過。
あら、あら、台風21-24号の影響でしょうか?!
っと!
徳沢園に到着です。
明神から徳沢園まで3km/60分弱。
今夜は、ココに泊ることとする!
お泊りの荷物を少し置いて~
さぁ~Reスタート!
次のポイント横尾までは、梓川沿いのフラットな道です。
秋晴れ、あっぱれ、チョー気持ちよいお天気に感謝です。
さぁ、横尾に到着です。ここまで11km。
JKTを脱いで、少し休憩のつもりが・・
少し長いしてしまいf^^、
再出発。
ここ横尾から本谷橋まで、アカ、キイロ、ミドリの木々の景色に見渡しながらの至福のハイキング・タイム。
ここ本谷橋は、皆さん休憩ポイント。
軽く補給したり、靴を脱いで、川の水に脚をつけたり、登山の疲れを癒してくれる場所です。
さて、ココから涸沢まで一気に700m上ります。
登山本番って感じですね。
見える景色も、梓川沿いを歩いていた時と見える景色とは、全く別物。
ココまで来ないと見えない景色。遠く下界から離れ、簡単には戻れない岳々しい山の中を歩いているんだ、、、
と考えるとすこし怖さを覚えます。
このガレ場。ホントは立ち止まらず通過しなくちゃいけない場所ですが、、、
あまりの絶景に、パチリ★
くぅ~~~、やっと来ました!けっこう疲れましたが、涸沢ヒュッテの文字が見えて、
一気にテンション上がります!!
涸沢カールって、結構なガレ場なんですね。やっぱり紅葉は完全に売り切れでした♪
涸沢の標高2309メートルのモレーンに建つ涸沢ヒュッテ越に見る3,000m級の4連座。
そして、ここ涸沢ヒュッテは、穂高に魅せられて訪れる岳人や、その穂高に憧れる人の聖地ですね。
鉄板の「おでんセット」。この景色の中で食べる「おでん」。涙出そうなくらい感動です。
涸沢小屋から見る景色も楽しみでしたので、さらにチョイと上がります♪
ヒュッテがあんなに下に見えます。
小屋は、けっこう上にあるのですね。
ハイ!ここが今日の最高地点2,350m!
名残惜しいですが・・・下山です。
てか、スケジュールが、すでに少し押している!!
To Concentration!!
集中して、本谷橋まで一気に降りました。
ぷぅーーーーー。疲れちゃったね。
さぁ、あと2時間、がんばろ!
カメラもザックに入れて、テクテク、歩きました。
テク、テク。
テク、テク。
あーーー疲れた。
徳沢園に着いた時は、少し薄く暗くなっちゃった。
僕のスケジュール管理が、甘かったです。
ごめんちゃい!
ゆっくり、お風呂入って、美味しい夕食を戴いて、休みます。
早朝3時から夜17時まで14時間の道中。距離は、27kmのトレッキング。
長い一日でしたネ。お疲れちゃん!
え?星空って、なに?って位、予定していた星空撮影も爆睡で、、スッキリ朝を向かえました。
ホテルのような快適な、徳沢ロッジを後に、今日は上高地から帰るだけの予定です。
今朝もお天気Good!です。
朝の空気が締まっている時間のお散歩は、ホント気持ちよいです。
ハイ!明神橋を渡り、
帰路は左岸を歩きます。
「あ!この辺から、笹やん無口になったね!」とか話しながらw
完全にヒーリング・ウォーキングです。
最後のバスは少し疲れましたが、無事に「あかんど駐車場」に帰還であります!
今年から始めたトレッキング。
涸沢までの日帰りコースは、ハードでカナリ疲れましたが、北アルプスの景色に魅せられて、
達成感に引き付けられ、一度来たら、また歩きたくなる場所です。
来年も歩きたいね!
See you!