8日目その1
The Ark(Aberdare National Park)
公園外のフロント施設のアバーディア・カントリー・クラブ(Abredare Country Club)へ
帰る際も、マイクロバスで移動です。
この日は、アバーディア国立公園からマウントケニア国立公園へ75km1.5時間の移動
道中の赤道直下(ナニョキ)
赤道の看板。。
ここで、水流実験のパフォーマンス
赤道の看板の北側と南側で水流の回転方向が逆になる。
そして、看板の下では無回転。
この胡散臭いパフォーマンスを見せられて、赤道直下?の記念書を頂き、6ドル也。
帰って調べたら、、、
ナニュキの赤道看板には、本物と偽物があるそうだ。
本物の赤道看板はちょっと不便な場所にあるので、人が集まりやすいちょっとした広場に
偽物の看板を立てて人を集めているそうだ。
そこにおみやげ屋さんがイッパイ集まっている。知ってか知らずか、観光バスも
その偽物の方に行く。TVの取材とかも偽物の方に行くらしい。多分そっちの方が
場所的に見栄えがいいからだそうだ。。
!!やっぱ、そうだよね~(笑)
たかだか数メートルの看板の向こうとこっちで、水流の回転が変わるなんて出来すぎだよね~
しかも、看板の下では、無回転になるなんてヤリズギ!!
でも、その場で盛りアガってると、ノリで突っ込めないんだよね~(笑)
あ!記念書も買わされた!(爆)
そして、偽物の看板に釣られた観光客をさらに、ボッタなお土産屋さんが、、
・・・追い討ちを狙ってる。
ここまで、
お土産物らしきモノを買ったのは、マサイの村で買わされたキリンのKeyホルダーのみ。
ケニアの旅も終盤だし、、ひとつくらいは、お土産物らしい物でも買おうか。
・・と珍しく、お土産物屋を覗く。
ケニアのサファリに良く見る動物が描かれている石の絵皿4枚Set
僕:いくら?
店主う~ん、、4000 KES(4,500円)
僕:高すぎるわ!
店主:じゃあ、いくらが良いか言ってくれ。
この時点で、奥様はドン引き。。さっさと、店を出たいモードばんばん
その奥様の様子を伺う僕を、察知して、店主は商談の矛先を奥様へ
店主:いくらならイイ?
奥様:いらない。
店主:兎に角、好きな値段言って~
奥様:じゃ、600
店主:絶句。。え?1枚?
奥様:オール
店主:え!(僕をすがる様に見て、この人、何言ってんの?って顔。)
店主:冗談でしょ~
奥様:じゃあ、いらない。ありがと~(店を出ようとする)
店主:いや、いや、待って!待って!もう一度値段を提示させて!
店主:3000KES
奥様:それなら、いらないよ!もう店でるね!(店を出ようとする)
店主:いや、いや、待って!待って!もう一度値段を提示させて!
、、、この後、この繰り返し数度。。
結局、奥様も歩み寄って800KES(900円)で交渉成立!
あはは、奥様、強いね。。
このような国のお土産物の値段は、大抵、ボッタだが、最初の4500円はボリ過ぎだろ~
それに引き換え、奥様の交渉は、ストロングでしたw
そして、ここから5分ほどでホテルに到着。
ケニア最後のお宿は、コチラ
Mt. Kenya Safari Club
フロントを通って中庭へ
お部屋
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■マウントケニア サファリクラブ(Mt. Kenya Safari Club)
赤道直下に位置するこの美しい山の緑豊かな丘陵地帯に抱かれたFairmontのホテル。
Mount Kenya Safari Clubは、周辺一帯の見事な風景と豊かな歴史を誇り、
過ぎし日のアフリカの面影を伝えます。
ホテルの静穏な庭園は、ケニア山が望みながら散策が楽しめます。また、伝統的なクラブの
雰囲気を持つ洗練された室内のインテリアは、安らぎの時間を約束します。
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レクリエーションも豊富で、
・屋外温水プール
・9ホールのゴルフコース
・庭園迷路
・マウンテンバイキング、ハイキング、乗馬
・ウィリアム・ホールデン動物孤児院
などなど。
旅の最後のホテルは、一番豪華と決まったものですが、
さすがFairmontのホテルです!大満足w
夕方のマウントケニア国立公園ゲームドライブまでフリータイムに
ホテルに隣接するウィリアム・ホールデン動物孤児院(18ドル)に行きました。
アメリカの映画スター、故ウィリアム・ホールデンらの呼びかけアニマル・オーファ
ネージ(動物孤児院)が開設されたそうです。
動物との、ふれあいタイム
バッファローの子供へミルクをあげた♪
ラマへお食事の乾燥したコーンを。・・・腰引けてますねw
ダチョウ(メス)
彼女にもへもお食事を♪・・・頭に載せられてます(笑)
アビシニア・コロバス。。乗られてますね
ダチョウ(オス)・・・さすがに柵越しです。
カバの子供。。お口恐い
陸亀
ライディング
珍獣ボンゴ・・なぜ珍獣か、解りませんが、模様が美しいです。
さすがに柵の外から
ここには様々な種類の動物達が保護されていて、バッファらー、ラマ、ダチョウ、ボンゴ、
アビシニア・コロバス、陸亀など小型動物から大型動物までみんな仲良く暮らしています。
1時間半程、ガイドしてくれました♪
さて、この後スィートウォーター動物保護区は、、
--8日目その2--から帰国へで。